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今週の縁の下の力持ち
文責:編者A
W氏
- 今年も無事ファミリーコンサートを終えることができました。ご来場いただいたお客様、楽しんでいただけたでしょうか。
- このファミリーコンサートの企画、前団長のWさんが作成されています。ファミリーコンサートがトーク形式になったのは2006年。あらためて、その内容を振り返ってみると。
開催年 | テーマ |
---|---|
2006年 | 「素晴らしきエンディングとの出会い "三大交響曲・フィナーレの饗宴"」 |
2007年 | 「美しき旋律と伴奏のヒミツを探る」 |
2008年 | 「調性の不思議に迫る 〜長調と短調・あなたはどちら派?〜」 |
2009年 | 「2拍子と3拍子は合体できるか?」 |
- よく考えたら2006年ファミリーコンサートは、僕が入団して初めて出た演奏会でした。運命の4楽章、新世界の4楽章。おいしいところだらけの熱い演奏会でした。
- 2007年。前回の演奏会から3ヶ月の準備での本番。2ndトップM氏が末永先生の質問に対し、「そんなの関係ねぇ」と答えたことが思い出され、時の流れの速さを感じずにはいられません。そしてモルダウが鬼といってよい難易度でした。
- 2008年。明るく聞こえるのに短調!そんな引っ掛け問題が。そのからくりは遅く弾くと悲しく、早く弾くと楽しく聞こえる。なるほどとステージ上で思いました。
- 2009年。悲愴の2楽章は5拍子。これを覚えておけば、あなたもクラシックマスターです。
- W氏変身前
- 変身後
- 長年にわたってすばらしい企画を出してくれているW氏。身内のことをこのHPで書くのもなんなんですが、本当にありがとうございます。
- さてさて来年は、いかなるテーマとなるのか?来年は僕も企画にエントリーしてみようかしら。テーマは「ビジュアルにこだわる」でいきたいと思います。
秋山さん
- がHPに演奏会のことを書いてくれました。
- 本番 http://aromavoice.at.webry.info/200908/article_2.html
- リハ http://aromavoice.at.webry.info/200908/article_1.html
今週の危機一髪
O氏
- 15回定期演奏会の記事で「カメラを向けると変顔をしてくるOさん。次回演奏会では彼女のソロが聞けるかも!?」と書いたO氏。やってくれました。
- コンマスY氏多忙につき、今回の演奏会、彼女がコンミスを引き受けた。
- ところがその彼女、サブプライム問題の抜本的解決のため、本番2週間前にアメリカに出張に!
- 見事、スケジュールを2週間前倒して問題を解決。ダウ平均は9000ドルを回復し、本番前日に日本に帰還したのだった。
- 一番笑顔の人がその人です。この中におばけはいません。
- 次回演奏会のコンマスはY氏。彼も海外出張が多い。果たしてO氏にまさるハプニングを起こせるか!(冗談)