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上海と高津でひとつの音楽を♪
文責：編者O
- 今は上海でお勤めの元団員の方からの声かけで実現したこのプロジェクト。中国で唯一のアマチュアオーケストラとの、日本で初の交流演奏会。高津も今やワールドワイドです！
- 上海オケと高津オケのメンバーが一緒になって、ひとつの音楽を作り上げます。そこには国の壁も言葉の壁もありません。
- お昼も一緒にパートごとで。片言の英語でがんばって意思を伝えたり、漢字は共通なので筆談で盛り上がったり、中には大学で勉強した中国語を生かして話している団員もいました。
- 指揮者、曹先生はなんと86歳！指揮台に立つ先生はピシャリとオケをまとめ、時には踊りだします。
- 隣のヴァイオリン・ソリストは曹先生の娘さん、夏小曹さん。美しい中国の調べを奏でます。
- 本番の演奏は双方共に楽しめました。最後は「テキーラ！」の演奏で盛り上がりました。2回も演奏しちゃいました！
- 打ち上げでは上海オケの皆さんから、それぞれ高津の団員にプレゼントをいただきました。上海オケのメンバーひとりひとりが、思い思いにプレゼントを選んでくれたそうで、中には1週間探し回って貴重な中国の歴史的人物の画集を、豪華な風呂敷に包んで持ってきてくれました。
- 最後は上海と高津の若者達でモンパチの「小さな恋のうた」大合唱です。
2010年8月3日追記
- アンコールを演奏し終えた瞬間の写真です。
- 夏小曹さんによるバイオリンコンチェルトです。
- アンコールの「テキーラ」です。