[トップ|FrontPage] > フォトレポート{{br}} !!!高津も海外へ進出ッ!                                    文責:編者O 2月の上海城市オーケストラとの交流演奏会を終えて、 「今度、万博で演奏するのでぜひ高津の皆さんもおいでください。」とお誘いを受け、 「やはり次につなげることが大事だ!」という団長の声のもと、 上海万博の「世紀のコンサート」に、高津オケメンバー9人が挑みました。 {{br}} 日本からの演奏参加者は約40名。1300人が舞台にのっての演奏ということで、 どんな波乱が待ち受けているのだろうとわくわくどきどきでした。 {{br}} リハーサルの様子。第1ヴァイオリンだけで20プルトくらいあります。 {{image DSC00598.jpg}} 客席はこんな感じです。 {{image DSC00595.jpg}} もちろん、演奏以外では上海観光ENJOYです。 {{image DSC00614.jpg}} {{image DSC00801.jpg}} 上海の街は高いビルやマンションが立ち並び近代的ですが、中国の古来の建築も残っていて、 昔と今の融合、さらには洋風の建物も多く見受けられ、文化の融合を感じます。 そんな上海の地で、約20の国と地域からの参加者と共に音楽の融合を目指します。 {{br}} 演奏曲目は、威風堂々、百鳥朝凰、火把節、惑星より金星&木星、第九4楽章です。 1300人もいるのに練習は2回だけ。集中してみんなで音楽を作り上げていきました。 {{image DSC00655.jpg}} {{br}} 百鳥朝凰は上海オケが中心となって演奏しましたが、ラーメンでおなじみのチャルメラ(中国語でスオナ) の演奏で、本当に鳥があちこちから飛んできてさえずっているような曲です。 {{br}} 第九は合唱団が客席にもいて、まさに大合唱です。金管楽器も人数がたくさんいるので迫力満点です。 {{br}} 演奏中はもちろんあちこちでハプニングがあったようですが、それも楽しいところ。 いい思い出ができました。 {{br}} 音楽の力って本当にすごいんだなとつくづく実感した団員達。 これからも上海オケとの縁、他の日本からの参加者の方達との縁を大切に、 高津オケはもっともっと発展していきます!