[[トップ|FrontPage]] > フォトレポート{{br}} !!!練習 *初練習8月31日。演奏会は12月8日。102日後。土曜日(高津オケの練習日)は15回。 !!8月31日 残り102日 *練習を指導してくださるのは、[宮野谷義傑|http://www.miyanoya.com/]先生。 *小森先生とはウイーンの留学時代からの間柄ということ。 *この日は、第九全楽章と、レオノーレの練習を行った。 *高津オケは、ある演奏会に向けた、初練習では、恒例として、通し練習(うまくいかなくても、とりあえず最後まで弾ききる)を行う。 *レオノーレは、むむむ。といった感じ。早いところももちろん難しいが、初っ端のゆっくりとした3拍子も意外と合わせずらい。先生は、3つ振り、6つ振りと、色々工夫しながら、最後まで導いてくれた。 *第九。レオノーレで色々察した先生は、かなりゆっくりなテンポで曲を開始。そして、こちらは、すでに何回か第九を引いたメンバがいることもあり、スムーズに進行。 *そして、小森先生は、譜面に忠実(テンポも)ということで、実際のスピードに近いもので、もう一度。でも現状、色々なフレーズが重くなって、テンポが緩んでいる感じ。 !!9月7日 残り95日 *もう9月である。ちょっと前まで暑くて仕方がなかったのに、最近は、ちょっと涼しくなってきたような気がする。 *本日は、午前、弦パート練習。午後、合奏である。 *午前はお休みしました。すみません。 *午後のメニューは、レオノーレ、第九1楽章。第九2楽章である。 *言ってみれば、楽譜に忠実というのは、まずは楽譜通りに引けばいいのだが、それが難しい。 *フレーズ一つとっても、音程、音の長さ、強弱、切るのか伸ばすのか。一瞬の情報処理で、それらがすべてこなせないのである。 *それで、楽譜には、pマークにマーカーを塗ったり、crescと書いてあるのを<に書き直したり、色々するのだが、処理が追いつかず、見逃すのである。 *最初のうちの練習とは、それらの見逃しミスを低減させる行為とも言えるかもしれない。 *先生はそう言ったところを丁寧に見てくれる。またアンサンブルをしっかり見てくれる。 *レオノーレの早いパッセージのところとかは、本日は執行猶予のようだ。 {{image pic.jpg}} !!9月14日 残り88日 *本日のメニューは第九3楽章、4楽章。午前は弦分奏、午後は合奏である。 *指導は野崎先生。先生は自らもコントラバス奏者であり、弓の使い方など具体的に指導くださる。 *個人的なこの日の最重要指導ポイントは、「弾けてないなら、小さい音で、周りをよく聞いて、そこに乗っかることに全力を尽くす」というお言葉。 *家に帰って、特に弾けなかった所をチェック。第九全体で計16か所を洗い出し、そこをまず本来のスピードで弾けるようにがんばろう。 !!9月21日、残り81日 *本日は、小森先生の初指導。メニューはレオノーレ、第九全楽章である。 *宮野谷先生からも、楽譜に忠実にやるということはうかがっていたが、4楽章の最後のmaetosoなど、普段CDで聞きなれているリズムとは、ずいぶんと違うということが分かった。宮野谷先生も、古いCDは聞かないでねとアドバイスしてくれていた。 *ベーレンライター版と顕著にテンポが違う所は4楽章の下記 **655小節Allegroが76〜80 だいぶゆっくりに感じられる **916小説Maestosoが76〜80 だいぶ早く感じられる。   *指揮者の先生を見て、リズムを感じてみよう! {{youtube 1toQb7-UK1o, 400, 300}} *第九1楽章の冒頭である。大人の事情で音は消してある。 *単純な4拍子なので、1、2,3,4と数えてみよう。 *どんな曲でも、スタート時はペースがつかみにくく、乱れがちになるものだ。 {{youtube qpsA-w-m2qs, 400, 300}} *第九4楽章。4楽章冒頭が再現されるPrestoの5小節前。203小説目のからのテンポ変更が連続する部分だ。こういった説明をしてくださるのはありがたい。 {{youtube Hp14GlW0uSg, 400, 300}} *上の指導を受けての練習。やはり大人の事情で音は消してある。 !!9月28日、残り74日 *この日はレオノーレと第九1、2楽章 *私は所要で欠席しました。すみません。 !!10月5日、残り67日 {{image IMG_2095.JPG}} *10月5日、6日は高津オケ恒例の合宿。今回は岩井海岸の[川きん|http://web01.cims.jp/sun/kawakin_hp/]で行いました。 {{image IMG_2094.JPG}} *5日[午前]レオノーレ全奏 *[午後]第九弦分奏&管個人練⇒第九全奏 *[夜間]親睦会 *6日[午前]全曲全奏 *とたっぷり練習してきました。 !!10月12日、残り60日 *この日は、弦分奏、管打分奏。先生は野崎先生、奥澤先生である。 *私は諸事情で欠席でした。すみません。 !!10月19日、残り53日 *この日は、第九3楽章4楽章。指導は宮野谷先生 *1回の合奏時間は、大体3時間。だがまだまだ合わないところが多く、2つの楽章の練習でも、なかなか最後までたどり着けない。 !!10月20日、残り52日 *この日は、第九1楽章2楽章、レオノーレ。指導は小森先生 *めずらしく、日曜日の練習である。 !!10月26日、残り46日 *この日は、第九3楽章4楽章。指導は宮野谷先生 !!11月2日、残り39日 *この日は、第九1234楽章、レオノーレ。指導は小森先生 *午前午後とたっぷり練習しました。 !!11月9日、残り32日 *いよいよ、ミューザでの合唱合わせ。 {{image DSC03934.JPG,,size:514x340}} {{image DSC03931.JPG,,size:514x340}} *本番のホールということで、各パートの音量のバランスや、2階席、3階席での聞こえ方はどうか?ということを確認します。 *練習の様子をちらり。録音場所が、ステージの上のファーストバイオリン側なので、実際の客席で聞くバランスとは全然違いますが。こういう録音はなかなかないと思うので面白いと思います。 {{youtube fiAu1Is1qwE, 400, 300}} *それにしても、合唱すごい迫力。すばらしかったです。オケも負けてられません。 !!11月16日、残り25日 *すみません。僕はお休みでしたが、弦分奏と、管分奏を行いました。 !!11月23日、残り15日(どうやら、いままで残日数の計算が間違っていたようだ) *この日はアイスがとれちゃったりしてして、大変でした。 {{image DSC03998.JPG,,size:400x266}} !!11月30日、残り8日 *2回目の合唱合わせ。 {{image DSC04050.JPG,,size:514x340}} *この日はソリストの方も、何名か来ていただいて、本番さながらの練習でした。それにしても、プロの実力はすごい!もちろん合唱団もすごい迫力でしたよ。 !!12月1日、残り7日 *ついにやってきました。本番一週間前。 *この日も朝から晩まで、練習を行いました。 *ここからが追い込みです! !!12月8日 *編集者は力尽きました。